2024年11月10日（月）に、大切な診療を休診させていただき医療法人全体研修を行いました。患者様の健康を実現するために、最強の歯科医療チームを目指して、患者様の声にも傾けながら、自分たちの良いところ、改善すべきところを確認し合いました。

税理士の先生から、当医療法人の運営状況など報告をいただき、昨年度の業績を各々イメージしながら、本年度をどのように動いていくか考えました。また、当医療法人の診療理念、経営理念を再度噛み締め、診療方針に沿った診療を勧められるように確認も行いました。

前回のワークショップで検討したことを、この半年間どのように考え、実施出来たことや出来なかったことの報告も行いました。

ワークショップは、「三方一両得実現のための目標と努力」を題して行い、職種別に話し合い発表をしました。仕事をする上で、各職種共通していたことは、「互いに尊敬し合い、感謝をすること」、その気持ちが大切だということでした。どのような状況でも礼節を持ち仕事に臨むことで、患者様、周りのスタッフ、そして、自分自身にとって良いのではないのかということが挙げられていました。

その先のリーダーの育成についても、山本五十六（やまもと いろろく）氏の話を交えて、山口理事長から伺えました。

武藤先生の研究発表があり、それらの研究結果が介護の現場に現在活かさせていることなど知ることができ、有意義な時間でした。今回は、特別に社労士の先生からもお話があり、法律的な観点からしっかり自分たちが働く環境を捉えられました。

歯科医院のトップリーダーを目指し技術と人格の錬磨に励みながら、患者様の期待を超える対応ができるよう、しっかりと考える良い一日となりました。引き続き、「適確で良質な歯科医療を通して、患者様の生涯の健康に貢献する」できるように明日に繋げていきたいです。