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第二種歯科感染管理者について
歯科感染管理者とは、日本・アジア口腔保健支援機構が設けている認定資格で、「第一種歯科感染管理者」と「第二種歯科感染管理者」の2種類があります。
第二種歯科感染管理者は、歯科医療に特化した感染制御知識の習得とモチベーションの向上を目的としています。
歯科治療はインプラント、歯周外科以外にも抜歯、スケーリングなど出血を伴う治療は多く、患者の感染リスク、歯科医療従事者の交差感染リスクが潜在しているといわれています。また歯科治療器具・器材は特殊な形状のものも多く、適切な洗浄、消毒、滅菌法など適切な知識が必要です。
しかしながら、歯科衛生士の離職、人材不足から現場での徹底した管理、教育は非常に難しく、見えない部分であることからも十分であるとは言い難い状況です。
患者様に安心して歯科治療を受けてもらうため、スタッフが安全に業務を行うために必要な資格と考えております。
取得者
- 歯科助手 串畑 巡 2021年10月